昨日、劇場で「
ゼロの焦点」を観てきました
解説: 2009年に生誕100周年を迎える社会派ミステリーの巨匠、松本清張の同名傑作小説を映画化。結婚まもなく夫が失踪(しっそう)した妻が、その謎を追ううちに不可解な連続殺人事件に巻き込まれていく様を、『グーグーだって猫である』の犬童一心監督が描き出す。『おくりびと』の広末涼子、『嫌われ松子の一生』の中谷美紀、『ぐるりのこと。』の木村多江と、今最も輝いている3人の女優が競演。さらに西島秀俊、杉本哲太、鹿賀丈史といった実力派男優陣が脇を固める。
シネマトゥデイ
あらすじ: 結婚式から7日後、仕事の引き継ぎのため金沢に向かった鵜原憲一(西島秀俊)は帰ってこなかった。夫の消息を追い金沢へと旅立った妻の禎子(広末涼子)は、憲一のかつての得意先で、社長夫人の室田佐知子(中谷美紀)と受付嬢の田沼久子(木村多江)に出会う。一方、憲一の失踪(しっそう)と時を同じくして連続殺人事件が起きるが、事件の被害者はすべて憲一にかかわりのある人物だった……。アカデミー賞受賞女優三人の競演ということで話題ですが
しかし、内容の方は今イチ中途半端で個人的には面白くなかったです。
懸命な方ならもうお分かりだろうが
エンドロールで「松本清張」の文字がストップでだ〜〜〜んと大写し
はい!これは駄作のサインww
それに、絶望的だったのが主役級の登場人物それぞれに全然感情移入が出来なかったこと。
三人の看板女優それぞれにスポットを当てなければならないためにどうしても個々の心情描写などがおろそかになってしまって中途半端です。
社長の室田のあの最後のシーンなんかもそれまでに奥さんとの愛憎劇が全然描かれてないために理解に苦しむし、終盤で列車の中で禎子が全ての謎解きを回想シーンでしてしまうために最後の緊張感もなし。室田佐知子が最後の方でホラー映画化されているのは笑いどころか?ww
そんな感じで他にも突っ込みどころは満載で、挙げていったらきりがないのですがね。。。容疑者の田沼久子の家に簡単に入れてしまう所とか(普通KEEP OUTでしょ)、はじめの方で禎子が金沢に初めて行った時に雪の中をハイヒールで歩くシーンとかでなんどもクローズアップされてたのにそれが伏線にもなってなくって???なところとか。エンドクレジットに韓国スタッフってあったけどどこに韓国にシーンがあったのか?とか。

色々と突っ込みどころはあります
時代考証的には戦後GHQやMPのあり方や当時パンパンと呼ばれた職業にもスポットが当てられていますがどうもこの描き方も中途半端なんですよね、なので最後の室田佐知子のスピーチにもあまり説得感が出てきません
でも主演三人の女優さんは大好きなんです
木村多江さんは「ぐるりのこと」観てから大好きになったし

中谷美紀さんは映画というよりTVドラマ「ケイゾク」からのファンだし

広末涼子にいたっては「MAJIで恋する5秒前」のころから♬とっても、とっても、大好きよ〜(^ω^)

三人の活躍があったにせよ
★★☆☆☆ 星二つですかね
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