本日、劇場で「
母なる証明」を観てきました。
解説: 凄惨な女子高生殺人事件を皮切りに、事件の容疑者となった息子と、息子の無実を信じて真犯人を追う母の姿を追ったサスペンス。監督は『殺人の追憶』などで国際的に評価される名匠ポン・ジュノ。主人公の母を“韓国の母”と称される国民的人気女優キム・ヘジャが演じ、その息子を『ブラザーフッド』のウォンビンが演じている。カンヌ国際映画祭でも絶賛されたポン・ジュノ監督の卓越した演出と、兵役後の復帰第1作となるウォンビンの熱演に注目だ。
シネマトゥデイ
あらすじ: 早くに夫を亡くして以来、一人息子のトジュン(ウォンビン)と静かに暮らすヘジャ(キム・ヘジャ)。そんなある日、街で殺人事件が起こり、もの静かなトジュンが第一容疑者に。事件の解決を急ぐ警察がトジュンを犯人と決めつけ、無能な弁護人も頼りにならない中、ヘジャは真犯人を捜し出し、息子の無実を証明しようとする。いや〜これは面白かった!
サスペンスとしても超一級品ですわ、先日観た「ゼロの焦点」の10倍は面白い!でも観客は1/10くらいしか入ってなかったけどw
まずはやっぱり主演女優のキム・ヘジャさんが凄い!!特に後半からの真犯人探しが始まってからの演技は鬼気迫るものがあるし、勿論、ウォンビンも素晴らしい。この二人だけでここまでの
映画を作ってしまうとは、脱帽です。

最近の日本
映画だと規制がうるさくてこのての精神障害者を扱った作品はあんまり製作されないんだろうな〜。その点、韓国
映画は凄いね、勢いもあるしね。

そしてこの作品のを観終わった後のどよ〜んとした感想は、同じ韓国
映画の「シークレットサンシャインなんかを思い出しました。でもいろいろと考えさせられるストーリーなんですよね。その辺り、ストーリーで全てを物語っているのではないので「もしかして?」と考えさせる場面がいくつもあります。例えば、トジュンが精神障害を患ってしまったのはもしかしたら母のヘジャが無理心中しようとして飲ませた農薬が原因ではないのか?とかね。無論その辺りは本編では語られてないので定かではないのですが....

ラストのあの終わり方もイイネ。母としてはああするしかなかったんだよね。でもその後が凄い気になる...むむむ
そして伏線の貼り方も全てに無駄がなく、奇麗に帰結する様は観ていて清々しくもある。こういうのを「上手い!!」って言うんでしょうね
文句無く、お薦めです
★★★★★ 星五つ
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